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許昌(河南省)2007.9.23−9.27 | ||||
今回初めて河南省許昌を訪れた。 この街は後漢末の196年、 曹操が献帝を奉じて ここに洛陽から都を遷したことで有名。 9月24日(月)朝、 早起きして散歩に出かける。 今日泊まったホテル(Rebecca Hotel)は 許昌市の中心部、お濠の内側にある。 ここがきっと曹操がいた頃の 城内だったのだろう。 お濠に沿って歩き、 橋を渡って賑やかな通りへと 足を向ける。 途中の小さな小売店で 許昌市の地図を買う。 地図で自分が今いる位置を確かめる。 許昌駅の近くまで来たようだ。 ここから引き返し、 地図で緑色に塗られた 春秋広場をめがけて歩く。 広場には太極拳をする人、 ダンスをする人、 いつもの中国の朝の風景。 両手にひものついた棒をもち コマを廻す(投げ上げる)人もいる。 1時間ほど散歩してホテルへ帰り、 朝食をとる。 ホテルは一日でかわって 少し郊外にある許昌迎賓館。 広い道路の両脇に 色、形のそろった建物が続く。 9月25日(火)朝、 ホテルの周りを散歩。 この付近は市政府などの お役所が並んでいるようだ。 今日は車で洛陽まで出かける。 観光目的ではないので 街の中を通っただけだが 歴史のある美しい街のようだ。 機会を見つけてこの街も歩いてみたい。 洛陽からの帰り道、 高速道路のサービスエリアで 仲秋の名月を眺める。 今日が十五夜の月だ。 今夜は一人で 夕食を食べることになった。 昨夜行った火鍋屋さんへ 一人で入る。 この店の火鍋は一人用だ。 牛肉、野菜、キノコなどを注文する。 鍋は一人用だがメニューは 一人では多すぎる。 牛肉を除いてたくさん残してしまった。 戻る |
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