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    50年ぶりの大雪(杭州・寧波・上海)
2008.1.27−2.3
   

今回の中国行きは
杭州到着のその日から雪。
その後も雪は降ったり止んだり。

29日の朝は杭州の街も
うっすら雪化粧。
朝食後ホテルの周りを散歩。

30日夕方、寧波へ行く
車の待ち合わせに
杭州駅へ行く。

杭州駅前の広場には
雪による交通機関の乱れで
駅に泊まらざるを得ない帰省客のために
軍隊が建てたテントが張ってあった。
この中で泊まるのは
ずいぶん寒いだろうな。

2月1日(金)は午後から
また、雪が激しくなる。

2月2日(土)は寧波→上海への移動日だ。
朝起きると今回の出張中一番の雪。

寧波空港は前日からの雪で
閉鎖されている。
一応、空港へ行ってみるが
空港再開の見通しは立たず、
航空券をキャンセルして
車で上海へ向かう。

朝方は高速道路は閉鎖されているので
下道(したみち)を走る。
そのうち高速道路開通の
ラジオ放送を聞いて
高速へ入る。

どの車もノーマルタイヤで
チェーンをつけている車は
1台も見かけない。

唯一軍隊のトラックが
チェーンを着けているのを見つけた。

寧波から上海は
普通ならば車で4時間程度。
この日は倍の約8時間かかって
上海にたどり着いた。

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この辺りの工場には
工場内はもちろん事務所にも
暖房がない。
気温は0℃前後。

日本から持ってきていた
作業ジャンバが大いに役にたった。
これがなければ凍え死んでいたかも!?


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