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    北陵公園 2009.5.6水火)    

今日は瀋陽の北にある北陵公園へ行く。
夕方には家内と待ち合わせし、
夕食を食べる予定だ。

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北陵公園には昭陵という陵墓がある。
ここは清の第2代皇帝ホンタイジと
孝端文皇后を祀る広大な陵墓だ。

朝8時半ころ学校を出て、
バス停のある21世紀ビルまで歩き、
そこから214路バスに乗る。
瀋陽駅近くで220路バスに乗り換え、
さらに北へ行くとそこが北陵公園だ。
10時半ごろ着いたかな。

この公園は332万平方米もある広大な公園だ、
門票を買い、中へ入る。
道は北に向かって一直線に続いている。
北へ北へと歩いて行く。

いくつかの門をくぐる
行きは主に右側を見ていく。
途中には売店があったり、
兵馬俑展といったちょっとした展示があったり。
たいてい別料金だ。

いよいよ一番奥の陵墓にたどり着く。
白い砂山のような盛り土がある。
ここに埋められているのかな?

帰りは行きと反対側(西側)を見ながら戻る。

途中に
昭陵異物珍品展
明清太監生活展
皇室后宮真実生活展
清史・清帝東巡・昭陵歴史老図片展
立体影院(3D映画)
などの展示がある。
全て覗いてきた。

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北陵公園を出たのは1時15分頃。
時間は早いが、家内と待ち合わせの
彩電塔(テレビ塔)へ向かう

この付近を歩き、
見つけた”李先生”で遅い昼食

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夕方、家内と無事落ち合い、彩電塔に登る。
ここの展望台は高さ196m。
ここで子供たちへのよいお土産を見つけた。
中国によくあるガラス(or水晶)の瓶に
絵が描いてある例のやつ。
二十歳そこそこの女の子
瓶の内側の絵に
名前を書いてくれるという。
こども二人の名前を示し
書いてもらった。

この展望台の階下に
旋転餐庁(旋回レストラン)”がある。
ここで沈む夕日を見ながら夕食。
このレストラン、彩電塔の入場券代が
そのまま食事代に充てられる。
差額を支払えばいいのだ。
瀋陽市内のなかなかの穴場だと思った。

食事を終えて外へでるともう暗い。
バスに乗り21世紀ビルまで戻り、
そこから歩いて帰る。

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