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    漓江下り→陽朔 2012.5.22(火)    

今日は漓江下りだ。

5時40分頃起床し、
昨日買った方便面,ヨーグルト、
ソーセージ,茘枝で朝食。
外を見ると昨日の雨は上がっているようだ。

ホテルは街の中心部にあり
昨日の夜は車の音や人の声で
遅くまでうるさかった。

7時過ぎホテルの服務員が部屋をノックし、
7:45に迎えのバスが来ると伝える。

7:45ぴったりに迎えのマイクロバスが到着。
車には10人ほどの人が乗っている。
その先、ところどころで乗客を乗せ、
参加者約20名ほどの団体となった。

参加者が全部揃ったところで
ガイドが船の席について何やら案内をし、
手を上げさせて希望を取っていたが、
話の内容がよく聞き取れなかった。

バスが途中の休憩所に着いたところで
ガイドに尋ねる。
船の2階席が希望なら「+30元」ということ。
私も2階席を希望した。

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9時半乗船場の磨盤山埠頭に到着。
ガイドから乗船券を受け取り乗船する。
座席は指定だ。

船の名前は「陽光号」。
乗船するとすぐに出航した。
これから約4時間の船旅

お昼には昼食が出る。
お皿にご飯を盛り、
肉や野菜をのせた簡単な食事だ。
他のテーブルの客はこれ以外に
メニューを注文する客もいるが
私のテーブルでは誰も注文しない。

朝方降っていた雨も上がった。
時々船室の前のデッキに出たり、
屋上のデッキに出たりして
水墨画のような風景を楽しんだ。

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13:30 陽朔埠頭に到着。
私はここで旅行団から離れて
一人歩き始める。

一人のおばさんが、
今日のホテルは?と近寄ってくる。
今日のホテルを最初に決めておきたいので
「部屋を見て決めるよ」と言って、
おばさんについていく。

そのホテルは陽朔の繁華街”西街”から
路地を入っていったところにあった。
オーナーの家があって、その向かいが
小さなホテルになっている。
部屋を見せてもらうと
こざっぱりとしていい感じだ。
ここに決めた。
ホテルの名前は”我家客桟
100元/泊(押金200元)

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ホテルを紹介してくれたおばさんが、
自転車で名所めぐりをしたら?と言う。
おばさんが導遊(ガイド)だ。
おばさんには100元払うことになった。
また、夜に行われるという
「印象・劉三姐」という演劇(200元)も
予約してもらった。

このおばさんの名前は呉さん。
呉さんと一緒に自転車を借り、
呉さんについて自転車をこぐ

胡蝶泉(門票100元)

大榕樹(門票20元)

月亮山

聚龍潭(門票100元)

と周る

聚龍潭を出ると大方、5時。
自転車をこいで急いで街に帰る。
演劇「印象・劉三姐」の集合時間は7時だ。
あまり時間がないので
呉さんに頼んでレストランへ
連れて行ってもらい一緒に夕食

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このあと、レンタサイクルを返し
演劇のバスの待ち合わせ場所へ。
7時に来るというのがなかなか来なくて
7時半まで待った。
呉さんは私をバスに乗せたあと帰っていった。

雨に備えて入口でナイロンのカッパを渡される。
たくさんの人が集まっている。
夜8時、 「印象・劉三姐」が開演。
演劇の舞台は屋外で、大きな池の中のようだ。
雄大で幻想的なシーンに引き込まれる。

夜9時終演。
帰りもバスで西街まで送ってもらう。
明日の朝食用の方便面ほかを買い
宿へ帰る。


行程:

7:45 マイクロバス迎え

8:50 徳鑫珠宝器商場(休憩)

9:30 乗船場

漓江下り
(陽光号に乗船)

13:30 陽朔埠頭着

14:00 ホテル、チェックイン

(レンタサイクル)

15:05 胡蝶泉

16:25 大榕樹

16:45 月亮山

16:50 聚龍潭

18:15 夕食

(レンタサイクル返却)

20:00~21:00 「印象、劉三姐」


(本日の写真)


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