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    北京・喬波室内滑雪館 2012.5.26(土)    

今朝は4時頃起きてトイレへいく。
4時半頃、昨日買ってきた方便面を食べる。
若者はだいぶ遅くに起き出してきた。
彼にシャッターを押してもらって
軟臥(一等寝台)乗車の記念写真を撮る。

定刻より少し遅れて、7時25分頃
北京西駅に到着。
地下鉄の路線図を見ると
北京西駅の少し北に軍事博物館駅がある。
ここまで歩いていき、
あとは地下鉄→機場快軌で首都空港まで行き
そこからタクシーに乗ればよい。

キャリーにリュックを載せて歩き出す。
北京西駅の大通りを向こう側へ渡ると
李先生があった。ここでもう一度朝食。

今まで気づいていなかったが
李先生の服務員を観察していると
布きんを3種類使い分けている。
まず、あずき色の布きんで汚れたテーブルを拭く。
そのあと消毒液のような霧を拭きかけ
青色の布きんで仕上げに拭く。
もう一つは白い布きんで
テーブル上の醤油やラー油の容器を拭いている。
こんな気遣いをしているのに初めて気づいた。

8:20頃李先生を出て北へ歩く。
30分近く歩いて軍事博物館駅へ到着。
8:45頃、地下鉄に乗り東直門駅へ出て
機場快軌に乗り首都空港へは10時頃到着。

10時過ぎ空港でタクシーに乗り
喬波室内滑雪館へ向かう。
いつものことだが、タクシーの運転手は
ぶつぶつ文句を言う。
市内に向かうのではなく郊外へ行くので
帰りにお客を拾えないかもしれない。
道も知らない。
おまけに今回は途中の道が工事中で
渋滞していた。

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11:10に室内滑雪館に到着。
すぐにチェックインして部屋に入る。
部屋でここのスキースクールのコーチをしている
○○○さんにTelする。
(彼女には予めメールで行くことを連絡していた。)
彼女は外で活動中で
夕方まで室内スキー場にはいないが
受付で「△△△さんを通して予約している」と言えば
優待価格で入場できるとのこと。

スキーズボン,ジャケット,手袋を持って
12時半頃、室内スキー場へ出かける。

まずは昼食だ。
室内スキー場2階のレストランで食べる。
そのあと下へ降りて受付へ。
今日は土曜日で週末料金だが
予約していたため少し安くなった。
260元/4時間
(週末料金:330元/4時間)
この外にロッカー代10元が必要。
押金(保証金)700元を払って入場。

受付のお姉さんが料金についてくどいほど説明:
時間計測は板を借りてから返すまでの時間。
途中休憩で室内スキー場を出るときは計測を中止。
そのときは一旦板を返す。
4時間超過後は15分以内が50元。
それを超えると改めて4時間分の料金(330元)がかかる。
したがって、くれぐれも超過することのないように!!

この日は1時半頃滑り始めた。
今日は土曜だが、滑っている人は少ない。
上級斜面で20人くらい、
初級斜面で30人くらいというところか。

5時半頃まで4時間たっぷり滑って
スキー場を出る。
部屋に帰り荷物を置き、散歩に出かける。
門の近くで保安の若者に出会う。
この近くでご飯を食べるところはないの?と訊くと、
北へ15分くらい歩いたところに食堂があるよ、
というので、行ってみることにした。

室内スキー場の前の通りが順安北路だ。
この道に沿って歩いて行く。
周りは別荘地やアパートで
食堂や売店見当たらない
昌金路との十字路に差し掛かると
向かいに何店か食堂が見える。
その1軒に入る。

順義陽坊涮肉館というシャブシャブのお店。
店の中は仲間や家族で食事している人たち。
私のように一人で来て
シャブシャブを食べる人は珍らしそうだ。

夜8時過ぎ、満腹になったところで店を出る。
また来た道を歩いて帰る。
部屋に帰りシャワーのあと。
ズボン,シャツを洗濯。


(本日の写真)


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