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2004.5.2(日) 成都→九寨溝(小雨・雪) | ||||
成都 ↓ 徳陽 ↓ 綿陽 ↓ 江油 ↓ 平武 ↓ 九寨溝溝口(泊) 今朝は7時出発の予定。 5:20に起き出し 出発の準備を済ませたところで 朝の散歩に出かける。 散歩の途中、 昨日の24時間営業の店で簡単に朝食。 外はまだ暗い。 九眼橋まで行ったところで引き返す。 チェックアウトを済ませ ホテルのロビーで待っていると 旅行客が集まってくる。 この人たちと一緒の旅になるんだな、 と思っていると 「バスが来た」と声がかかる。 私もそれにつられてバスに乗り込む。 席に座っていると 昨日一緒に上海から来た人が あわててバスに乗り込んできて私に 「このバスは九寨溝に行かないよ」と 声をかける。 あわてて降りる。 私たちを迎えに来たのは 別の小面包車。 そうこうしているうちにそのバスは 出発していった。 あのまま乗っていってしまっていたら どうなっていたことか!? 小面包車に乗り別の集合場所に向う。 20分ほど走ったところで停まる。 ここにバスが停まっている。 このバスに乗り換え。 既に客はほとんど乗り込んでいて 私たちは後ろの空いた座席に座る。 およそ25〜6人は乗っているようだ。 7:35九寨溝へ向けて出発。 これから1日かけて約500km余りの道を走る。 バスの中で上海から来た家族連れの女性が 「私たち食事が付いてないでしょ?」と 声を掛けてくれる。 他の人たちは食事付きらしく 私たち上海組だけが食事なしのようだ。 彼女が導遊に声を掛けて 私たちも一緒に食事が出来るように 折衝してくれた。(ただし別料金) これで食事に悩むこともない。 途中でバスが小さな商店の前で停まる。 九寨溝の中では物価が高いので ここで必要な食料などは買っておくようにとのこと。 私も缶ビール3本とツマミにひまわりの種を買う。 合計28元(安くない!!) 平武という町でちょっと遅めの昼食。(13:30頃) 私たち上海組と西安から来た親子3人連れで 一つのテーブルを囲む。 (その後もずっとこのグループで 食事をすることになる。) 道はだんだんと険しくなる。 外は小雨だが、 2600mを超えるあたりで雪が降ってきた。 途中でバスが停まって 皆が記念撮影。 雪が珍しいようだ。 バスの中で今晩の演劇の案内がある。 9時開演、160元(オプション)。 皆が参加申し込み。 19:15今晩の宿、 九寨銀河賓館に到着。 12時間の長旅が終わった。 ここ九寨溝溝口は私のProtrekによると 標高2035m。 19:40夕食。 三つあるテーブルの誰も お酒を飲む様子がない。 わたしもビールを我慢する。 夕食後21:10が観劇の集合時間。 バスにン乗り、少し離れた演芸場へ。 ここは蔵族(チベット族)の村だ。 ここで歌あり踊りありの演芸。 22:00開演、24:10終了。 夜12時半就寝。 |
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